
ナイル株式会社
業種 :
人事本部 労務ユニット マネージャー 高野 麻友子 様
人事本部 労務ユニット 嶋崎 裕太 様
課題
従業員の業務工数を削減したい
社内のコミュニケーションを改善したい
決め手
サービスコンセプトへの共感
解消したい課題へのマッチ度
効果
全従業員の工数削減・体験向上
依頼したタスクが期日までに完了されるように

例えば、年末調整の提出を管理するためにSlackで「イチ抜けチャンネル(=タスクを終えていち早くチャンネルを抜ければ、リマインドされずに済むという趣旨)」を作成の上でチャンネルに残る未対応の人に何度もリマインドする訳です。
それから、毎月の勤怠を締めるのに、申請漏れや誤りがある人を洗い出した上で、平均100件ほどSlackのダイレクトメッセージ(DM)で個別に催促をしていました。しかもそれで終わりではなく、その上長にも同様に「申請承認依頼」をしていました。
それでもタスクに対応してもらえないことも多く、リマインド時のメッセージやスタンプを工夫してみたりしていたのですが、どれだけ工夫しても効果も上がりづらいし、「この工夫って明らかに自分たちの本業ではない作業だよね」という話はしておりました。
「リマインドする側のコスト」という観点はもちろんなのですが、全社視点で考えたときに「リマインドする側・される側双方にとって不毛なコミュニケーションコストがかかっている」というのが課題でした。リマインドされる側は「わかってるよ」でしょうし、一方でリマインドする側も「どう書いたら伝わるかな?」「この書きぶりで嫌味に感じないだろうか……?」と試行錯誤してなかなか送信できなかったり……。
「イチ抜けチャンネル」にしろ、DMにしろ、どれだけ文面を工夫しても効果も上がりづらいですし、ほかの業務もある中で効果的なタイミングで催促するというのも難しい……。
その状況を承知していた役員が、ある日コンプルを見つけて紹介してくれました。「コンプルを使えば不毛なコミュニケーションが削減されて全社にメリットがあるのでは」という期待を持って問い合わせをしたわけです。

一つは、「システムによるリマインドが考え抜かれて設計されていた」という点ですね。多数の実験データをもとに「鬱陶しくなく、だけど効果があるリマインド」の機能を開発されていると聞いて、信頼感がありましたし、実際に見せていただいたリマインドの仕組みを見ても「これだったらリマインドする側・される側双方のコミュニケーションコストを削減できるかも」という期待を持てました。
人間にリマインドされるよりもBot的なものにリマインドされる方が、角が立たないケースも多々あるのと、人力でリマインドすると、どうしても急ぎの仕事が差し込むと後回しになってしまい、コンプルのように決められた時間に、というのはどうしても難しいので……。
もう一つは、「他に競合となるサービスがなかった」という点です。ツールを導入する際には代替のサービスも調査・検討しますが、コンプルのように「未対応解決クラウド」といった類のものが他には見つからなかったので、自信を持ってコンプルに決めることができました。
これまでもSlackBotで社内制度の定期アナウンスをする、或いはMTGアジェンダ入力のリマインドをするといったケースは多々あったものの、「(確実に完遂させたい)タスクのリマインドを完全自動化するとなると話が違うのかな?」とか「本当に実験データ通りの効果が出るのかな?」と心配していたのですが、結果的には全くの杞憂でした。

導入前の不安が解消されるどころか、ここまで効果があるのかと一同で驚きました。
中には、タスクへの対応率は過去最高をたたき出したものもありましたね。
例えばコンプル導入直後に実施したストレスチェックで、普段なら「締切を1週間延長してようやく対応率80%台後半」なのが、「締切を延長せずに95%」になったんです。
今まで手を替え品を替え工夫しながら催促連絡をしていたのに、その一切の工数が削減できて、更にはタスク対応率はむしろ伸びる、という結果は期待以上でした。
コンプル導入前も人力で100通近くDMを送ったり、「イチ抜けチャンネル」で未対応者に何度もリマインドしたりということをしていたので、「タスクに気づいていない」ということはなかったはずなんですよね。にも関わらず当時よりもタスクに対応してくれるようになっているということは、Slack上のコンプルアプリに自身のタスクが集約され、良き時にリマインドしてくれることが大きいんだろうなと感じています。
関係のない人に無駄にリマインドが飛ばないというのも良いところですね。リマインドされる側の人たちからも「コンプル便利!」という声が届いています。
実は導入についてはほとんど何もしていないんです。依頼される側の人向けの説明コストがほとんどかからなかったですね。依頼ユーザー(依頼する側の人)向けにキックオフミーティングをアレンジした位です。なので多くの人にとっては「設定も何もしていないのに、ある日突然コンプルからいつも使っているSlackに連絡が届いた」という体験になったのですが、それでも混乱は一切なく、スムーズにタスクを完了してくれるようになりました。
せっかくの良いサービスを、バックオフィスだけで使うのももったいないので「1対NのリマインドをSlack完結して、リマインドを楽にしたい人~?」と全社に募った他、その後も個別に「コンプルを使いたい」と申し出てくれる人も多く、依頼ユーザーの輪が広がっていきました。
今では我々労務だけでなく、バックオフィス・事業部問わず、コンプルを活用したタスク依頼が行われている状態になっています。
導入前は、「人事本部だけで使うことになってしまったらもったいないな」と思っていたのですが、全くの杞憂でした。
まだ世の中に類似のサービスがないので、当初我々もどのくらい効果があるかわからない部分がありました。
実はまだ懐疑的な人も社内にいたりするのですが、「この効果は一度使ってみないとわからないよ!」と社内でも利用を勧めています。もはやなくてはならない存在になっているので、この出会いに感謝しています。


会社概要
ナイル株式会社
「幸せを、後世に。」をミッションに掲げ、デジタルノウハウを強みに、ホリゾンタルDX事業と自動車産業DX事業を展開しています。
業種 :
IT・インターネット
PR・メディア
https://nyle.co.jp/
本内容は2024年1月取材時点の情報です。
本事例に記載の情報は掲載した時点の情報であり、閲覧される時点では変更されている可能性があります。予めご了承ください。
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